最近のイベントは全台系のイベントも増えてきています。
そうなると自分の台だけの設定看破だけでなく、その機種全体の看破ができれば、結局ダメだった場合に早見切りができます。
低設定を多く回せば回すほど機械割がマイナスである以上、理論上はお金を取られているわけなのでいかに低設定を回さないかも勝つためには必要な要素です。
そのために自分の隣の台の設定看破も完璧にとは行かないまでも、数えられるものだけでも数えられれば設定判別の精度は上がります。
例えば、初代まどマギなら弱チェを数えたほうが良いとは言いませんが、マジチャレ突入率ぐらいはカウントしても良いと思います。絆だったら異色と同色の割合、弦之介BCの告知時の残りベル数とかですかね。
こういうことをあからさまにやっていると「うぜー」「銭ゲバ」と批判されますし、揉めることもあるので、気付かれないようにしれっとやることも大事です。
あからさまにジャグラーのブドウを、隣がブドウ成立する度にカウントしてたらそりゃ嫌な顔されます。記憶しておいて自分がブドウ成立した時に、しれっとカチカチ君のボタンを2箇所押すとか、うまくやりましょう。
サラリーマンは少ない小遣いしかありません。テキトー打ちしてたらすぐ金がなくなります。でもパチスロが好きだから打ちたいじゃないですか。そうしたらどうしたら良いかって勝つしかない。勝つように打ってたら大好きなパチスロを打ち続けられます。
ちなみに「そこまでやらないといけないの?」「熱いイベントをやっているお店に通っていればプラマイゼロ、機械割100%くらいは行くでしょ」という人もいるかもしれませんが、甘すぎです。そんなんで100%超えてたら専業の人たちはもっと苦労しません。そんな打ち方だったら96.0%とは言いませんが、せいぜい96.5%ぐらいじゃないですか。年間トータルで高設定を触っているG数を加味しても、ならしていけばせいぜい0.5%ぐらいのインパクトじゃないですかね。(0.5%とか1%の機械割の重要性については、仕様ネタの「機械割の誤解」の記事を是非読んでください)
やっぱりパチスロは勝たないと面白くないですから。勝つということはARTで大きな上乗せしたとかも含んでいますし、そうならないと面白くないですからね。ですのでサラリーマンこそ特に勝ちを強く意識すべきだと思います。